2013.07.06
CELESTE の練習風景
TOMATOの円陣、エンジンスタート。
夏だぜ! 駒場キャンパス図書館前広場にて
当館屋上にて
朝6時少し過ぎ、東大ラクロス部女子 Celeste の面々が続々と集まってきます。
最初に向かうは体育館。まずは筋トレです。
そして朝8時、部員たちは本日の練習会場ホッケー場に集合します。
今日の練習テーマは“集中”です。
明日の試合に備えます。
さぁ気合を入れて・・・、とはいえ暑くなりそうです。
こまめな水分補給をお忘れなく。
そのホッケー場の隣のテニスコート。
テニスサークル、TOMATOの練習が時を同じくして始まりました。
メンバーの多さで知られるこのサークル、ドミほり館生もいるはずなのですが、見つけられません。残念。
全員でメンバーの他己紹介のあと、円陣を組んで気合を入れています。
ハツラツとした彼女、彼たちを見ていると、こちらまでも元気になってきます。
朝のうち少し曇っていた空、しだいに太陽が力をつけてきました。
ギラギラと。軽くめまいを感じます。
思っていたとおり、関東甲信越地方は梅雨明け宣言が出されました。
昼少し前、ある館生との雑談。
「今日は暑いネ! さすがにクーラーつけたくなるでしょう?」
「わたし暑いのダメなんです。二か月前からとっくにつけています!」
「えっ、それじゃもっと暑くなるこの先どうするの?」
「死にます!」
2013.07.05
駒場キャンパスでみた直径20センチはあろうかという花。
今週発売の週刊東洋経済を買ってみました。
記事によると、大学入試の環境は2018年に大きな変化が起こるようです。
まずは今から5年後に予定されている「センター試験の廃止」。
一発勝負のセンター試験に変わる新制度は、到達度で判断する仕組みになるとのこと。
そのため、飛び級や高校早期卒業も可能になるらしい。
もう一つは、いわゆる18年問題で、18歳人口が120万人を下回ってしまうこと。
そして地元志向の高まりと、一方でジワリジワリと進む、海外大学志向の波です。
高校卒業後、米国ハーバード、エール、プリンストンなどに入学するケースが増えると予想されています。
少子化、国際化、地元志向で学生会館にとっては厳しい環境になりそうです。
現ドミほり館生で、いわゆる難関校卒は、智辯学園和歌山が三名、白陵が三名の実績となっています。
この傾向はここ数年変わっていませんでした。これが近い将来、変わるかもしれません。
最近、注目を浴びている、渋谷教育学園幕張渋谷高などの実績を考えると当館も高校生の入館を検討する必要があるのかもしれません。
2013.07.04
アカペラの練習。 駒場キャンパスにて
駒場キャンパス 陸上トラックにて
これから5限り。試験です。歩きながらノートを。二宮尊子です。
東大への進学を考えている女子高校生のみなさんへ。
当館は、めざせ! 東大ガールを応援しています。
来年、東大受験を考えている方から当館見学についての問い合わせが入り始めました。
見学は、居住環境、安全面や通学経路、日常のショッピングなどの至便性確認の意味もあります。
そしてもう一つ、自分のあるべき姿のイメージを固める意味もあります。
お部屋で勉強や炊事をしている自分の姿が想像できる。
朝、「いってきまーす!」と元気よく玄関を出てキャンパスに向かう自分がイメージできる。
館内で知り合った友達と親しげに会話している自分が見える。
もしこれらの項目になじんでいる自分が見えれば、受験に向けてのモチベーションが飛躍的に高まること請け合いです。
駒場キャンパスに通う先輩ドミほり館生たち、そろそろ期末試験を迎えます。
科目によってはすでに試験が始まっています。
そして受験生のみなさんはこの夏こそが勝負です。
頑張ってください。
当館は東大ガールを応援しています。
2013.07.03
実践女子大学のキャンパスが日野から渋谷に変わるようです。
青山学院大学も淵野辺から渋谷に戻りました。
大学キャンパス、一昔前、郊外の広い土地に移るケースが多く見られました。
それが少子化と言われるようになって、急に方針変換。都心回帰です。
未来予測は難しいけれど、十数年後の大学受験生の数は予測でも何でもない。ハッキリしているのにと思ってしまいます。素人には簡単なようですが難しいことなのかも。
先日のこと、珍しく門限ギリギリに帰館してきたある館生。
「おかえりなさい。珍しく遅かったじゃやない」
「バイトの先輩がご飯をごちそうしてくれるって、そのあとスイーツまでいただいて・・・」
いろいろごちそうになったようです。
とはいいつつ、先輩の話から、仕事っていろいろややこしいことがあると教わってきたようです。
「オトナの世界って大変ですね」
そうです。幸せを作るのは人間なのですが、災いを作るのも人間なのです。
平和を説くのも人間、戦争を生み出すのも人間。
人間社会は矛盾だらけなのです。
生きるには知識と知恵の両方が必要なのです。
毎週水曜日は重い日、と言っていたある館生が帰館。
「あぁー、元気です!」
昨夜のスカイプによる会議が今朝も再び招集。
そのあとの授業もこなしての帰館でした。
「水曜を乗り切りました。明日は友達と食事、明後日はディズニーです」
こんなアクティビティー、羨ましい限り。
2013.07.02
ある新入館生の帰館。
「おかえりなさーい。どう? 今日はどんな一日だった?
「プレゼンがあったんです。実験結果の発表で・・・」
「そう、うまくいった? みんなの反応は?」
「プレゼン、慣れていないので上がっちゃいました」
「そうか・・・、次回にはどんな点に気を付ける?」
「・・・、うーん、もう少し準備してくことかな」
「じゃぁ、次はもう30分準備に時間をかけようね」
「はい、そうします」
プレゼンは“慣れ”です。場数をたくさん踏めば慣れます。
いま大学の授業スタイルは、学生にとって受け身中心の聴講授業から自分が発表しディスカッションする授業に変わっていくようです。
学生会館での暮らしのメリットは、安全だけでなく、入居者同士のコミュニケーションを通して他大学の情報が得られやすいこと、また主体性と協調性のバランスとれたコミュニケーションスキルが磨かれることもあります。
けっこう学生会館暮らしにもメリットがたくさんあります。